【構築経緯】
キョジオーン入りの対面構築が相手にしていて強力だったので、キョジオーンから構築を組み始めた。
次に、キョジオーンと合わせてサイクルを偽装するために炎オーガポンとカイリューを採用した。
対面構築を組む上で初手性能の高いポケモンを入れたい。色々なポケモンを試している時に、あくびを入れたオボンのみガチグマがそれを満たしていると感じたのでガチグマを採用した。
最後に対面駒としてハバタクカミと、悪ウーラオスを入れて構築が完成した。
【コンセプト】
- キョジオーンで相手に選出圧をかけて、対面選出を通す。
【個体紹介】
炎オーガポン
テラスタイプ:ほのお
持ち物:かまどのめん
特性:かたやぶり
実数値:187(252)-171(124)-111(52)-x-118(12)-139(68)
技構成:つたこんぼう/ウッドホーン/がんせきふうじ/でんこうせっか
【調整意図】
H-B
A200水ウーラオスのテラスすいりゅうれんだを98%で耐える
H-D
C205ハバタクカミの眼鏡パワージェム確定耐え
C205ハバタクカミの眼鏡テラスシャドーボール確定耐え
S
耐久振りオーガポン意識かつ、がんせきふうじ1回で最速テツノツツミまで抜ける
A
余り
優秀な対面駒。
カウンターラオスを初手置きされることが多かったのでなるべく後発から出すようにしていた。
暁ガチグマ
テラスタイプ:ノーマル
持ち物:オボンのみ
特性:しんがん
実数値:220(252)-81-149(68)-190(140)-90(36)-74(12)
技構成:ブラッドムーン/ハイパーボイス/しんくうは/あくび
【調整意図】
H-B
A200水ウーラオスのインファイト+アクアジェットを78.7%で耐える
A200悪ウーラオスのインファイト+ふいうちを96%で耐える
A189炎オーガポンのテラスつたこんぼう確定耐え
H-D
C205ハバタクカミの眼鏡ムーンフォースを確定耐え
C187ハバタクカミのムーンフォースが確定3発
C205ガチグマのブラッドムーンを確定耐え
C
H187-D117オーガポンにテラスブラッドムーン+しんくうはで確定
初手性能が高いガチグマ。ほぼ全試合で初手に投げた。
欠伸とブラッドムーンがあるおかげで相手に悠長させない点が偉い。
ハバタクカミ
テラスタイプ:ゴースト
持ち物:きあいのタスキ
特性:こだいかっせい
実数値:131(4)-54-75-205(252)-155-187(252)
技構成:ムーンフォース/たたりめ/でんじは/いたみわけ
【調整意図】
火力意識で控えめCSぶっぱ
ガチグマのあくびとたたりめの相性がいい。
ゴーストテラスたたりめはH252オーガポンが乱数50%で落ちる程度の火力がでる。
悪ウーラオス
テラスタイプ:どく
持ち物:くろいメガネ
特性:ふかしのこぶし
実数値:175-200(252)-121(4)-x-80-149(252)
技構成:あんこくきょうだ/ふいうち/どくづき/つるぎのまい
【調整意図】
火力意識でいじっぱりASぶっぱ
襷をハバタクカミが持っているのでくろいメガネで採用。
キョジやチオンドヒドなどの対策になり汎用性もそこまで低くない。
悪ウーラオスに対して物理受けで妖テラスを切ってくるプレイヤーが多いので、そこに毒テラスどくづきが刺さった。
テラスタイプ:はがね
持ち物:いかさまダイス
特性:マルチスケイル
実数値:183(132)-199(212)-116(4)-x-121(4)-120(156)
技構成:スケイルショット/アイアンヘッド/じしん/りゅうのまい
【調整意図】
H-B
A172パオジアンのつららおとし+せいなるつるぎを87.5%で耐える(マルチスケイル+鋼テラスタル込)
A
H175-B121ウーラオスを+1スケイルショット5発で確定
S
S+1で最速オーガポン抜き
カイリューを後発から展開することが多かったので龍舞スケショ型で採用した。
無難に強い。
キョジオーン
テラスタイプ:みず
持ち物:たべのこし
特性:きよめのしお
実数値:207(252)-121(4)-198(236)-x-111(4)-57(12)
技構成:しおづけ/じわれ/まもる/じこさいせい
【調整意図】
S
同族意識で12振り
H-B
余り
見せポケモン。
最終日は一回も出してない。
【結果】