【構築経緯】
環境に多いキョジオーン入りの構築に対して強い並びを使いたい。おんみつマントでキョジオーンを対策するのは汎用性に欠けるので、オボンHDカバルドン+残飯身代わり剣舞ドドゲザンを軸として組み始めた。
積みエースとしてブーストエナジー瞑想ハバタクカミを採用。カバルドンが不利を取りやすい特殊アタッカーを起点にすることが出来る。
フェアリーの一貫(主にハバタクカミの眼鏡ムンフォ)が気になったので、4分の1で受けられるテツノドクガを採用。
地面の一貫切り、ここまでで重いイルカマンに有利な補完枠としてHBゴツメ水ロトムを採用。
最後にカバドドゲザンが不利を取るコノヨザル展開に強く、カバが初手に置きづらい場合の先発要員として襷テツノブジンを入れて構築が完成した。
【コンセプト】
- カバルドンのステロあくび展開から裏のエースを通す。
【個体紹介】
テラスタイプ:くさ
持ち物:オボンのみ
特性:すなおこし
実数値:212(228)-132-158(44)-x-122(236)-67
技構成:じしん/ステルスロック/あくび/ふきとばし
【調整意図】
H
オボンのみ意識で4n
H-B
A156ミミッキュのA+2珠テラスじゃれつく確定耐え
H-D
C176テツノツツミのハイドロポンプ最高乱数以外耐え
C205ハバタクカミの眼鏡テラスムーンフォース最高乱数以外耐え
構築全体で胞子の一貫があるためテラスタイプはくさ。
初手からカバルドンを展開することが多かったので特殊相手にもある程度行動保証のある、わんぱくHD振りにした。
ドドゲザン
テラスタイプ:あく
持ち物:たべのこし
特性:そうだいしょう
実数値:193(140)-198(196)-141(4)-x-106(4)-91(164)
技構成:ドゲザン/ふいうち/みがわり/つるぎのまい
【調整意図】
「S2構築記事」Gen9シリーズ1式カバマンダガルド (最終25位)|ぼのぼに|note
↑から丸パクリした
カバルドンのあくび展開から出すエース。
みがわりがあるので受けとして出されるヘイラッシャにも不利を取らない。
テラスタイプ:はがね
持ち物:ゴツゴツメット
特性:ふゆう
実数値:157(252)-63-162(164)-125-139(92)-106
【調整意図】
H-B
H-D
C176テツノツツミのテラスフリーズドライ最高乱数以外耐え
サイクルパーツ。イルカマン入りによく出した。
本来はオボンを持たせたかったが、カバルドンが持っているため物理への削りを意識してゴツゴツメットを持たせた。
ゴツメダメ2回+きょけんとつげきの反動込みイカサマでセグレイブと高乱数で相打ちが取れる。
ハバタクカミ
テラスタイプ:フェアリー
持ち物:ブーストエナジー
特性:こだいかっせい
実数値:141(84)-54-96(164)-179(60)-156(4)-180(196)
技構成:ムーンフォース/シャドーボール/マジカルフレイム/めいそう
【調整意図】
H-B
A204カイリューの鉢巻じしんを最高乱数以外耐え
H-D
C203サーフゴーのゴールドラッシュをめいそう1積みで確定耐え
CS
余りでSブーストになるように出来るだけ高く
もう一人のエース。Sブースト瞑想で実質蝶舞が出来る。
ここまで耐久に振ることで物理に対しても行動保証があり、使いやすかった。
テツノドクガ
テラスタイプ:ほのお
持ち物:こだわりスカーフ
特性:クォークチャージ
実数値:155-67-80-192(252)-131(4)-178(252)
技構成:オーバーヒート/ほのおのまい/ヘドロウェーブ/エナジーボール
【調整意図】
CSぶっぱ。ハバタクカミ意識で余りはD。
終盤のスイーパーとして使いたかったのでスカーフ持ちで炎テラス。
物理アタッカーに弱すぎる点が気になり、出しづらかったが出した試合は活躍した。
テツノブジン
テラスタイプ:ゴースト
持ち物:きあいのタスキ
特性:クォークチャージ
実数値:149-160(76)-110-179(180)-72-168(252)
【調整意図】
A
H131-B75ハバタクカミをかげうちで確2
C
H215-D124カバルドンがムーンフォース+くさむすびで94.92%で落ちる
初手性能が高い。コノヨザルに強い点が偉い。
テラスはゴーストにしていたが、こいつにテラスを切る展開はほぼなかった。
ムンフォ+くさむすびでカバルドンのオボンを発動させずに突破できるのが強かった。
【結果】